豊かな自然環境と調和する「鹿島臨海工業地帯」
「白砂青松」に代表されるように、豊かな水資源と美しい自然に恵まれた鹿島灘に立地する鹿島臨海工業地帯。その周辺には、農業地域や住宅地、緑地・公園などが計画的に配置されています。
2,877haの工業用地に一大コンビナート群を形成しています。大消費地東京にも近く、地盤が強固なうえに温暖な気候と少ない自然災害、豊富な工業用水など産業拠点としての魅力を武器に、行政と一体となった基盤整備を推進し、素材産業を中核とした国内有数の産業集積地として発展を続けています。
鹿島臨海工業地帯のあゆみ
昭和36年 | 県「鹿島臨海工業地帯造成計画」策定 |
---|---|
昭和38年 | 鹿島港起工式 |
昭和44年 | 鹿島港開港、高松地区操業開始 |
昭和45年 | 鹿島特定公共下水道深芝処理場竣工 鹿島臨海鉄道開通 |
昭和46年 | 神之池東部地区操業開始 |
昭和47年 | 神之池西部地区操業開始 |
昭和48年 | 鹿防協発足 |
昭和50年 | 鹿島地区緩衝緑地完成 |
昭和51年 | 波崎地区操業開始 |
平成7年 | 鹿島町と大野村が合併し鹿嶋市新設 |
平成17年 | 神栖町が波崎町を編入し市制施行 |
平成19年 | 鹿環協に改称 |
平成25年 | 鹿環協40周年記念事業開催 |
令和5年 | 鹿環協50周年記念事業開催 |